観光地でのバイトってどうなの?楽しいの?
留学経験を活かせるバイトないかな~
なんか楽しいバイトないかな?充実したバイトは?
この記事はこんな方へ向けて書いてます。
こんにちはTakaです!
京都の観光地として日本人であれば誰もが知っている
「清水寺」エリアで学生時代にアルバイト(おみやげ屋・雑貨屋)で
計2年間働いた経験があります。
自分がまた学生に戻ったとしても
「また観光地で働きたいな」
って思えるほど魅力的な場所でしたね~
ということで今回は
日本を代表する観光地で実際に働いてみて感じた
「観光地バイト」のメリットをご紹介しましょう!!
①日本の魅力について再確認できる
観光地で働いていると、これでもかと言うほど多くのお客さんが訪れます。
その中には、海外から来た観光客の方々もいるでしょう。
そうすると、働きながら
「こんなに多くの人を魅了するこの場所ってすごいな」
って気持ちになるんです。
「清水寺」のような伝統があり魅力が詰まっている場所で働くと
他の場所で働くよりも違った気持ちで働くようになります。
何よりも
「日本の観光産業」に自分が関わっている
という意識が芽生えます。
それが僕自身「仕事のやりがい」につながりました。
せっかく働くのであれば
自分の仕事に誇りを持って働きたいですよね。
これが観光地で働く大きなメリットだと僕は思っています。
②気軽に外人さんと交流できる

観光地には日本人だけでなく
外国人観光客の方々も多く訪れます。
お店の種類や商品によっては、日本人には分かるものでも
海外の方には分かりにくいものが多く
特に外人の方はよく質問をされる方が多い印象でした。
また、わりとフランクに話しかけてくれる外人さんも多く
商品紹介からたわいもない雑談まで、仕事中ではありながらも
様々な話をすることが出来て、他のバイトには出来ない経験だと思います。
こういう小さなことではありますが
色々な国の方々と仕事をしながら、国際交流が出来る機会はなかなか無いですね。
③お客さんが上機嫌

観光地に来られる方々は旅行をしていて
いつもよりも若干テンションが高めです。笑
それもそのはず。
不機嫌に旅行をする人なんて普通いないですよね?
みんなワクワクしながら「楽しい」と思って観光地に訪れています。
なので、他のバイトでのお客さんと比べると
比較的に笑顔が多くて、「ありがとう」って言って下さる方が多くて
こちらも自然と笑顔を振りまきながら働くことが出来ます。
④英語が使える(留学経験を生かすのに最適)

ニュースでもご存知の通り
訪日外国人観光客の方々の数は増加傾向にあります。
つまり、外国人の方々がその分観光地にも訪れることにもなります。
実際に僕の経験で語ると、京都にいながら
年々京都にいる外国人観光客の方が多くなっているのを
普段の生活で実感出来るほどでした。
外国人観光客が増えるとうことは
バイト中に英語を使う機会が多くなります。
世界の共通言語はやはり英語です。
ヨーロッパ人であっても、アジア人であっても
基本的に英語で話しかけてきます。
なので、「英語を話す環境」を求めている人には
とてもおすすめなバイトです!!
特に留学が終わり、日本に戻ってきて
「自分の英語力を維持したい」と思っている方に最適ですね。
英語を話せるメリットを一つ紹介すると
英語が話せると、外国人観光客の方々からとても感謝されます。
というのも
「どこに行ってもなかなか英語が通じるところが見つからない」
と困っている観光客の方がとても多いのです。
世界的に見ても、日本は英語が話せない人が本当に多いです。
海外旅行を経験している方であれば、理解して下さると思いますが
意外と海外の人って英語喋れるんですよね。
道を英語で尋ねれば、普通に英語で答えてくれますし
英語で色々と説明してくれます。
話しが少しずれましたが
日本を訪れる海外観光客の方が英語を話せる相手が見つかると
安心して下さりますし、感謝もしてくれます。
こんなことを書くと
「やっぱり観光地でバイトするには英語が必要なのか~」
と思う方がいるかもしれませんが
全然大丈夫です!
僕のバイト先には全く英語を知らない方もいましたし
むしろ英語を知らないからこそ
「もっと海外から来てる観光客とコミュニケーションを取りたい!」
という気持ちから、少しずつ英語を話すようになり
ある程度会話出来るようになる方もいました。
本当にすごいと思います。
⑤生活リズムが良くなる

観光地のお店の営業時間は大体
9:30-18:00の間で営業されてます。
朝から夕方がメインの営業活動となっています。
となると、働く時間は大体9:00-19:00の間のシフトとなります。
なので、朝に仕事を入れれば働く時間が少し早いため
早く起きるようになり、早寝早起きの習慣がつくようになります。
終わった後は友達と飲みに行くなり、勉強をするなり
上手く時間の有効活用をすることが出来ます。
大学生に人気な他のバイトの例を挙げると
- 居酒屋店員
- 塾の教師
- カフェ店員
- カラオケ店員
- アパレルスタッフ
上記のようなバイトは比較的営業時間が夜が中心だったり
お昼の時間でも営業はしているけれど夕方以降も営業中となっています。
この時間帯のバイトのメリットとしては
- 授業終わりにバイトしやすい
- 深夜時間帯に稼ぎやすい
- シフト時間の範囲が広い
ということが挙がりますが
遅い時間にバイトが終わることによって
- 夕食の時間が深夜近くになってしまう
- 寝る時間が遅くなる
- 夜型の習慣になる
というデメリットも挙がります。
⑥就活の一つのネタになる

観光地でのバイト経験が他の就活生との差別化にも繋がることがあります。
観光地でバイトをした経験のある学生は比較的少ないことから
「どんなバイトなのか?」と面接官の食いつきが良くなる可能性が高まります。
就活で大事なことの一つとして
「面接官に自分に興味を持たせる」ことも大事な要素です。
もちろん、「何故そのバイトなのか?」
という根本的な部分を詰める必要はありますが
「他と差別化して面接官の関心を持たせる」
という意味では、就活のネタとなるのではないでしょうか。
⑦観光地に詳しくなる
これは説明しなくても分かると思いますが
- お客さんに周辺のことをたくさん質問される
- バイトの店長や社員の人達からよく現地情報を聞かされる
- 周辺をよく訪れることによって地理感が分かる
というように興味が無かったとしても
必然的に現地の情報にとても強くなります。笑
まとめ
いかがでしょうか?
観光地でのバイトは、他のバイトとはまた違った魅力があって
関わることの出来るお客さんの幅も日本人から外国人の方まであり
なかなか貴重な経験をすることもメリットだと思います。
また、観光地で働くからこそ
「日本の観光に携わってる」という気持ちが生まれて
やりがいを大きく感じることが出来ました。
この記事を読んで少しでも観光地バイトに興味を持って頂ければ
とても嬉しいです!!!!
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