Canon 5D mark4を中古で今購入した理由【EFレンズの未来】

5D Mark4

Canon 5D mark4を中古での購入を視野に入れているけど、実際どんなメリット・デメリットがあるのだろうか?

Taka(筆者)
Taka(筆者)

先日に5D mark4を中古価格で購入しました。購入の経緯をお伝えします!(もちろんEFレンズも中古で購入)

                         

今回はCanonの5Dmark4を中古で購入した理由について紹介していきます。

              

Canonのカメラは続々と新機種が登場し、5Dmark4はもう「オワコンだ」と言う意見も出てきている中で、何故5Dmark4を購入したのかについてお話できればと思います。

              

この記事を読むメリット

・5Dmark4を購入する理由が見つかる

・EFレンズ資産に関する情報が分かる(EFレンズの未来)

                       

YouTube版でも本記事の内容を確認可能です。

5Dmark4の現在の概要(価格)

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↑上記をご覧の通り現在の新品価格は約27万円。

新品であれば価格的にもあまり購入メリットは感じません。

                         

ですが中古価格だとこの157,000円となります。

            

この価格であれば手に届きやすい価格帯になりますよね。

この価格であれば5Dmark4の購入を検討していなかった人にとっても魅力的ではないでしょうか。

5Dmark4を中古で購入する決め手の大きな理由の一つでもあります。

                  

5Dmark4をなぜ「今」購入したのか

購入理由を一言で言うと「この時期が最もお買い得に購入することが出来る」からです。

         

何故ならCanonRシステムとEOS R5等の機種の登場により、EFシリーズがかなりコスパ良く手に入れることが出来るんです!

           

この話しを深堀する前に、僕は何のために購入したのかについてまず説明させてください。(僕の購入経緯が参考になる方もいるかもしれません)

            

何のために5Dmark4を購入?

僕は普段動画系のお仕事をさせて頂くことが多いのですが、「写真系」のお仕事する機会も増えてきたんですね。

                

それで中には現物の紙媒体に印刷する必要のある写真需要もあったので、それに対応できるカメラが必要でした。

                 

そこで

・写真にかなり強い機材

・コスパ良くその機材まわりを準備出来るカメラ(大事)

この2つが僕の中で必須ポイントとなりました。

                    

①写真に強い機材

数あるカメラ機種の中で何故5Dmark4が候補に上がったのかというと、僕自身色んなスタジオ撮影や撮影現場に足を運ぶことがありました。

              

その時に写真機材として、5Dを使用しているプロの方が多かったんですね。

特に決め手だったのが、上場企業のCMメイキングの撮影でカメラマン(動画)として最近撮影現場に入ったのですが、現場で商品やタレントさんの「宣材写真」撮影をされているカメラマンの方が使用しているカメラが5Dmark4だったんですね。

           

もちろんRFシステムに移行しているプロが多いのは事実ですが、今もなお最前線で5Dmark4が使用されていることを身を持って知っていたこともあり「写真といえば5Dだよね」っていう感覚が自分の中にそもそもありました。

                

②コスパ良く機材まわりを準備出来るカメラ(EFシステム) 

機材を集め始めると費用かかってしまうので「コスパ良く機材まわりを準備出来る」が結構大事な要素でした。

                 

この部分が、先にものお話しした「RFマウント」の登場にも繋がっていきます。

現在、Canonの流れとして1980年台から30年間ずっと続いてきたEFマウントではなくて、ミラーレスカメラRシステムのRFマウントが増え始めているんですね。

                      

そして少し前に、EOS R5も登場したと。

時代もSONY機のように、ミラーレスカメラの時代にシフトしているんですね。

                         

その流れで段々とプロで活躍している人たちもRFレンズにシフトしていきます。

するとどうなるかというと必然的に需要がRFに流れていきます。

そして結果的にEFレンズの中古市場が盛り上がります。(EFレンズを手放す)

                       

そもそも、EFレンズ資産はかなりの数があって中古品だとしても良質なレンズも山ほどあります。

https://global.canon/ja/news/2017/20171017.html

2017年時点で、EFレンズは1億3,000万本の累計生産数があります。

                        

サードパーティよりも純正にこだわりたい、というニーズも対応出来ます。

やはり0からレンズを集めるのはやっぱりお金がかかるので、純正レンズで良質でめちゃくちゃ綺麗なレンズを集めやすいんですね。

                                     

そしてレンズの種類が多いということは、如何なるシチュエーション・お仕事の案件でも対応出来るようなりますよね。

                          

例えば、ホテルとかの料理の撮影からスポーツの試合まで、写真のお仕事って本当に幅広いです。

そんな時にスポーツであれば望遠レンズが必要で、一瞬一瞬を見逃すような失敗が出来ません。

でも純正レンズでそれをしっかりカバーすることが出来ると。

                  

これが1番の決め手でしたね。

                

SONYも欲しいな〜とは思いましたが、ビジネスの構造上「こういうタイミングの良い状態」ってのは今なのかなと思ってCanonに目がいきました。

                 

ですがこれは決して「EFレンズのクオリティが落ちた」とかそういう話で全くないです。

Canonというメーカーが30年以上積み上げた歴史と技術なので本当に素晴らしいレンズがたくさんあります。

需要と供給の面で中古レンズが手に取りやすい状況になっているだけなので。

                   

販売して時期が経っているからこそのメリット

販売してから月日が経っていることをどう捉えるかは意見が分かれると思います。

僕はメリットだと思っています。

理由

・時間が経っているからこそユーザー情報が豊富 

(これだけ時間経っても、かなり評価が高いというのが口コミを見ることによって可視化される)

・テザー撮影も確実に対応、どのアプリケーションを使っても機種と対応している

                             

総括

何故この時期に5Dmark4を中古で購入したのかという理由について、この記事でご紹介させて頂きました。

決め手としてはCanonのRF移行の状況を受けて、EFレンズの中古市場が盛り上がりEF運用が容易に出来ることが最大の決め手となっています。

             

この記事が少しでも5Dmark4の購入を検討されている方の役に立てたら幸いです。

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