Canon EOS R5 Cを購入しない理由を解説します

CANON

Canon EOS R5 Cというカメラが3月10日に発売されて、かなり注目されている製品ですよね。

僕自身、写真のお仕事や動画制作を仕事にしていることもあり、EOS R5 Cという機種はもドンピシャに欲しい製品なんですね。

                     

でも僕は購入しません。

その理由をお伝えできればと思っています。

                              

結論、何故購入をしないと決めたのかというと「今すぐに手に入れることが出来ない」からです。

どういうことかと言うと納期がめちゃ遅いんです。。。

                      

✅YouTube版も公開しています

動画で確認したい方は、YouTubeからどうぞ。聞き流しで理解できます。

                        

Canon EOS R5 Cの納期

Canonのショップのページを見てみましょう。

こちらに記載がある通り現時点での納期が5ヶ月待ちとなっています。

僕が本格的に購入を検討し始めてたのが、3月17日あたりでその時から既に納期が6ヶ月待ちとなっていたんですね。

こちらは3月時点でのページ

                           

EOS R5 Cの納期が遅い理由

納期待ちの原因というのが、今この社会情勢や世界的な半導体不足などが大きく影響しています。

                 

今の社会情勢って割と深刻で、新作のカメラを出したとしてもカメラの生産体制が外部的な理由も影響して、供給が追いつきません。

                             

しかも最近のトピックだと、過去に動画も出しましたが、カメラ機材の値上がり+円安という追い討ちがきています。

✅「円安と物価高騰でカメラマンに起きる悲劇」が気になる方は記事をご確認ください。

                                

本当に厳しい状況に入っていますよね。

欲しい時に欲しいカメラを買うことが出来ない!

これが購入を見送った最大の理由です。 

                            

EOS R5 Cの使用用途

EOS R5 Cの使用用途としては、趣味での撮影ももちろんあるんですけどほぼカメラでの撮影の仕事道具での使用を検討していました。

                 

僕の普段のスタイルだと動画ではBMPCC6KPRO、写真ではCanon 5D Mark4を使用しています。

             

このEOS R5 CというのはCanonのシネマカメラシリーズにEOSR5の写真機能が搭載されたようなカメラなので、BMPCC6KPROとCanon 5D Mark4の2台を1台にまとめてくれたみたいな感じで、個人的には使い勝手が良いなと感じていたんですね。

                           

ですが納期が5ヶ月6ヶ月先となると話が別なんです。

理由は2つ、趣味用と仕事用でそれぞれあります。

                     

趣味機材としてのEOS R5 C

シンプルにカメラは欲しい時に欲しい

                    

同じ気持ちの方もいらっしゃるかもですけど、欲しいカメラを6ヶ月待つとか無理じゃないですか、、、?

                    

欲しいタイミングにカメラは欲しいですし、6ヶ月先となってしまうと、その時の自分が果たして欲しいかどうかって分からないですよね。

                            

自分のテンションが一番上がってる時に購入した方が結果的に満足度も変わると思っているので、この点はかなりネックでした。

                        

一応お伝えしますが、これはあくまでも僕の勝手な意見ですし、予約をして購入を既に決めた方を非難する気持ちは全くないです。その点だけご理解ください。

                              

仕事機材としてのEOS R5 C

仕事の状況が変わってくる

現在ってVUCAの時代と呼ばれる変化の激しい時代なので、半年後ってわりと大きな変化も多いはずです。

                 

Volatility(変動性)、Uncertainty(不確実性)、Complexity(複雑性)、Ambiguity(曖昧性)の言葉を略してVUCA

                       

例えば、半年後あたりに他のカメラメーカーから新製品が発表されたりとか、他の例だと、経済情勢が変化して、円安続きの影響で企業業績が悪化→写真とか動画のお仕事が一気に減りそうです。

                            

そんな時に65万円で購入したEOS R5 Cが届いても使う頻度が全くありません、となれば本末転倒です。

                            

そういったこともあって現時点ではEOS R5 Cを購入したいのだけども、購入をするのは控えるといったような状況あるという説明でした。

                               

総括

今ってEOS R5 Cを気になっている方のほとんどが欲しいけど手に入らない状況にありますよね。

                

YouTubeとかで「EOS R5 C」って検索してヒットするのは有名なYouTuberの方のレビューと海外クリエイターの方しかほぼ動画が投稿されていない状況ですよね。。

                              

本当に若干他の方々が開封動画とかを投稿してくださっていますが、限りなく少ないことから、手に入るのを待っている方が多いのかなと思います。

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