ArtlistとEpidemic Sound登録前に知るべきこと

音源・BGM・動画編集

ArtlistとEpidemic Sound結局どっちにすべきなの?

ArtlistとEpidemic Soundのメリットを知っておきたい

ArtlistとEpidemic Soundの最新情報が欲しい

                                      

以上のような悩みを解決できる記事を書きました。

Taka(筆者)
Taka(筆者)

僕はArtlistは使用して3年以上、Epidemic Soundは1年以上使用しているので使用感を理解した上でリアルな評価を紹介します!!

                                      

まずは、『ArtlistとEpidemic Soundの各メリット』から話すので、『ArtlistとEpidemic Soundの違い』が気になる方は、ぜひチェックしてみてくださいね。

                                      

✅YouTube版も公開しています

                                      

結論

長年ArtlistとEpidemic Soundを利用した僕の正直な結論としては

  • 今後自分以外の人に動画制作する可能性があるならArtlistライセンスを重視
  • 完全に個人利用で動画制作をするならEpidemic Sound曲のクオリティーを重視

というのが僕の中の結論です。

                       

ですがこの情報だけだと足りないのでもう少し説明を細くするために、簡潔にArtlistとEpidemic Soundのポイントや強みを紹介しますね!

                       

Artlistのメリット

・音楽のライセンスを一切気にする必要がない

・趣味&仕事用で動画制作をするニーズに対応

Artlistの1番の強みは「ライセンスのカバー力」です。

やはり著作権がフリーになっていない音源を使用するは本当にリスキーなんです。

                       

Artlistで本当に凄いのは、1度ダウンロードした素材はArtlist解約後にも使用してOKとなっているぐらいライセンス面に魅力があります。

                       

Epidemic Soundのメリット

・圧倒的コスパの良さ(最近値段下がりました!)

・曲数とSFX(効果音)の豊富さ&クオリティーの高さ

・音源をこだわって利用出来る

・受動的な音楽探しにも対応

価格がつい最近変更されたのでArtlistよりも全然安くなりました。

そしてEpidemic Soundは曲数とSFXの数はArtlistよりも圧倒的に多いです。倍ぐらい違います。

                       

曲数が多い事に加えて、Artlistと比較して曲のクオリティーも本当に高いです。

Artlistも中には質の良い音源もありますが、サイトで音楽探しをした時に良い音楽がすぐ見つかるのはEpidemic Soundですね。

                       

そして受動的に探せるというのは「レコメンド機能」がArtlistには無い機能なので、これもメリットの一つですね!

                       

「音源をこだわって利用したい」という部分は、Artlistには出来ない機能がEpidemic Soundには備わっていて、音源を自分好みにカスタマイズ出来ます。ここも後ほどじっくり説明させてください。

                       

2つのサービスはざっくりとこんな感じです。

結論だけ簡単に説明をしてもまだ情報足りないと思うので、細かい部分の比較をこれから説明をしていきますね!

                       

【無料期間】について

Artlistは紹介リンク経由で2ヶ月間無料で追加されます。

でもこれは契約をしたら+で2ヶ月間追加されるという事です。

1年契約の場合12ヶ月+2ヶ月特典→14ヶ月使用可能

                       

Epidemic Soundの場合は契約とか関係無しに、まずは1ヶ月間無料で利用出来ます

無料期間が終了後に継続して利用したい場合は課金をして契約という感じです。

                       

無料期間中に「やっぱり使いづらい」と思えば無料で解約出来ます。

ちなみに無料期間中でもEpidemic SoundはYouTubeや仕事用でも利用可能なのでやばいです笑

Epidemic Soundについての詳細をがっつり知りたい方は過去記事「なぜEpidemic Soundは動画のクオリティを一歩高めるのか?」をご参照ください。

                       

価格について

価格に関してはEpidemic Soundの方がコストパフォーマンスが高いです。

パーソナルプランの場合は「12ドル/年」Epidemic Soundの方がお得です。

                       

ここでEpidemic Soundの良い部分としては、コマーシャルプランでも月ごとの契約が出来るということです。

                       

Artlistであればパーソナルプランは別ですが、一度コマーシャルプランを契約をすると1年間分の費用を支払うことで使用出来るようになりますが、Epidemic Soundは来月だけ契約をして再来月は解約します。みたいな事ができます。

                       

でもその場合は年間契約の金額と比べてひと月の金額が30ドル高くなるので、長期で契約する場合は年間契約がおすすめです。

                       

曲数とSFXについて

ArtlistとEpidemic Soundの曲数とSFXはこんな感じです。

これだけ見ると価格に加えてこちらもEpidemic Soundの方が優ってます

                       

でも一方で「曲数が多いと探しにくいのでは、、?」と思う方もいるかもです。ご安心ください!

Epidemic Soundはレコメンド機能が優秀で、

  1. 自分のYouTubeを登録すればYouTubeで使用している音源を読み込んで、好きなテイストを分析して新しい音源を提案してくれます。
  2. 過去のダウンロード履歴からもおすすめの提案機能もあります。

                       

例えるとYouTubeのトップ画面におすすめ動画がたくさん表示されているのと同じですね。

下記のように自分のYouTubeと紐づいて「おすすめ」をしてくれます。

                       

その画面からさらに下にスクロールをすると過去のダウンロード履歴から「好みの音楽をおすすめ」してくれます。

                       

ライセンス

次にライセンス面ですが、こちらはArtlist一択ですね。

理由はArtlistは音楽を使用する度にサイトに登録や申請をする手間が一切必要ありません!

契約期間中にダウンロードさえすれば、その音源を自分のSNSやクライアントワークで使用することが可能です!

                       

さらに一度ダウンロードした音源は、契約解除後も使用可能です。

Artlistのライセンスについて深く知りたい方は「Artlistの著作権やライセンスをプランごとに徹底解説」をご確認ください。

                       

一方でEpidemic Soundは、ダウンロードした音源は契約期間中でしか使用できません。

そしてクライアントワークで使用する際はEpidemic Soundのサイトで、どの動画で使用をされたのかを紐付ける手間が発生します。(こちらの詳細は過去記事をご確認ください)

                       

なので僕はクライアントワークで使用する時はArtlistを優先して使ってます

                       

音源のクオリティー

これに関しては他の方もYouTubeで話しているかと思いますが、二つを比較するとEpidemic Soundの方が音源のクオリティーが高いです。

                       

でもこれは決してArtlistのクオリティが低いという訳ではなく、楽曲数の影響もありますしArtlistでもEpidemic Soundに勝っているような音源もたくさん探す事ができます!

                       

ただ、質の高い音源の見つけるの時間がかからないのはEpidemic Soundです。

                       

Epidemic Sound楽曲の特徴

また、Epidemic Soundには音源のダウンロード時に二つの選択があります。

  1. 曲を普通に受け取る
  2. 曲を要素(ドラム、ボーカル、ベース、楽器、メロディー等)に分けて受け取る

                       

言葉だけでの説明が難しいので、実際の画面で説明します。

まずこちらが「曲を普通に受け取った場合のデータ」です。

                       

次にこちらが「曲を要素に分けた場合のデータ」です。

データが複数に分かれていますね。一曲分が各要素(ドラム、ボーカル、ベース、楽器、メロディー等)に分かれているので「この曲はいい感じなんだけど、〇〇の楽器の音はイメージ合わないな。」と思った時に、その要素だけカットして編集が出来るので便利です。

                       

実際に編集でこの機能をどう活かしていくのか、については過去の記事でがっつり説明をしているので気になる方はご確認ください。

Artlistにはこの機能は無いので、完成された1曲分のダウンロードしかできません。

                       

サイトの使いやすさ

正直機能面では大きな差はないです。

特徴を挙げるとすれば「Artlistは音楽の波長が見える→音源を探す手間が省ける」

Artlistの画面

                       

Epidemic Soundは音楽の波長を見るのに毎回クリックをしないと見れないので、その点で探すのに手間がかかる感じです。

Epidemic Soundの画面。クリックをすると1曲分だけ表示される

                       

音楽アプリの有無

これを重視する方は少ないと思うので簡潔に説明をすると、Artlistはアプリがなくて、Epidemic Soundにはアプリがあります。

                       

どんなアプリかと言うと、Apple MusicやSpotifyのEpidemic SoundバージョンのイメージでOKです。

Epidemic Soundの楽曲を音楽アプリ感覚で利用出来て、お気に入りがあれば1クリックでお気に入りのリストに追加して後でまとめてダウンロードをしたり出来ます。

もちろんアプリ経由でスマホに直接音源のダウンロードも可能。

                       

僕は運転中とか移動中にEpidemic Soundのアプリを使用して、気軽に良い音楽ないかな〜って感じで流したりしています。

                       

本当に悩んでいる方への提案

まずは使用してみて体験をしてみるのが1番の解決策かと思います。

                       

僕がいつも周りの友人におすすめしているの裏技としては、

  1. Epidemic Soundをとりあえず1ヶ月無料体験登録

  2. Artlistも登録をしてみる

                       

詳細を説明すると、まずEpidemic Soundに登録をして使用感を確かめます。

もちろんこの期間というのは無料で音楽ダウンロード&SNSや仕事でも使用出来るので、徹底的に利用します。

                       

それで「全然Epidemic Soundで問題無いね」ってなったらそのまま継続すれば良いですし、Artlistも気になるようであればそっちも登録をしちゃいます。

                       

Artlistは契約した後に2週間以内であればキャンセルをするのが無料で出来ます。

こちらが証拠のArtlistのページです。

1回2つのサービスを利用する期間を置いてみて、使用感を理解して判断するのが良いんじゃないかなと思います。

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