はじめまして、Takaです。
趣味で始めたカメラをきっかけに、現在ではカメラを使ってお仕事をさせて頂いております。
そんな人物です。
僕なんかのプロフィールを気になる方は多くないと思いますが、
最近少しずつ「何をしている人なの?」と、SNS等で質問を頂ける機会が増えました。
少しでも気になった方に自己紹介を出来ればと。
まずは簡単な自己紹介
現在27歳
フォトグラファー・ビデオクリエイター(独立して3年目)
写真は旅行雑誌からファッションショーまで。
動画は官公庁から上場企業の動画まで。
最近は芸能人の方の撮影にも携わせて頂く機会も増えました。
(気になる方はYouTubeのトップ画面の「撮影実績リスト」をご覧ください)
関西生まれ横浜育ち。
京都が好きすぎて大学時代を京都の同志社大学で過ごす。
まさに「そうだ、京都行こう」って感じで、横浜から京都に移り住みました。
新卒でプラスチックメーカーに就職するも、2年経験後に退職。
2020年3月、コロナが始まった時期に独立。
未経験かつただ趣味で撮影をしていた人間が「写真・動画」の世界へ飛び込む。
「好きなことを仕事にしたい!」と思い独立して、どうにか現在まで生きながらえてます。
(お仕事で関わってくださっている方々には大変感謝です)
ただの普通のサラリーマンだった僕が、どんな経緯で「好きなことで生きていく」を実現出来たのか。そんなことも交えてお話し出来ればと思います。
会社を辞める経緯
この話をすると就活時代まで遡ることになります。
(簡潔にまとめます。)
僕が就活の時に志望していた業界は航空業界。そこ一択でした。
そんな僕はJALの飛行機を見ながら記事を書いてます。
関西方面に撮影で向かう途中です。
話を戻して、、、
大学時代に留学をしていたこともあり、
日本と海外の架け橋になる仕事にどうしても携わりたかったんですよね。
ですが実力不足により選考に受からず。
全く興味の持てない業界に内定。
「この先やりたくないことのために人生を費やすのか、、、」と、
絶望しながら社会人生活がスタート。
社会人1年目は悩みが尽きないと言いますが、
「自分は一体何のために働いてるのだろうか?」
「自分はこのままで良いのか?」
と日々の業務に忙殺されながらも、常に葛藤を繰り返してました。
自分の人生を振り返ると、人生で初めて「自分のやりたい方向に進路が向かっていない期間」だったかもです。
小学生の時は、大好きな仲間たちと時間を気にせずに遊びに没頭。
中学・高校生の時は、部活動にひたすらに没頭。
(やる気あり過ぎて自主的に坊主にした経験も笑)
大学生の時は、住みたい場所だった京都で好きなように時間を過ごす。
新しい挑戦として1年間アメリカ留学も経験。(親には大感謝)
そして社会人になり、全く興味のないことに時間を奪われる日々。
「あれ?今まで楽しいことに没頭していたのに、急に日々がつまらなくなったよ?」
外から見ると
「社会人なら当然だろ?」
「みんなそうやって生きてるんだよ」
「ん?人生なめてるの?」
って意見が飛んできそうです。
でも僕はそう思えなかったんですよね。
「人生って楽しむものじゃないの!?」って。
自分の進路(やりたいこと)を今までは自分で操作していたはずなのに、急にコントロールが出来ずに他人に操作されている感覚。
自分にとってはある意味「絶望の日々」だったんですね。
僕の社会人生活は真っ暗闇のトンネルで終わりが見えない日々みたいな感じ。
(シンプルに自分が実力不足極まりなかったのが根本的な原因ではありますが。。)
とは言いつつも、肉体的・精神的に病んだりはせずに至って普通に生活。
幸運な事に職場の上司の方々は本当に優しい方が多く、人間関係の面ではほぼストレス無く仕事が出来ていました。
好きなことを仕事にしていく
僕がサラリーマンをしている当時の世間では、YouTube上でビジネス系YouTuberが大活躍。
「副業」「好きなことで生きていく」「フリーランス」
こんなワードがトレンドで、「副業を解禁」する企業が増え始めた時代。
こんな感じ↓の本が当時はめちゃくちゃ流行っていました。
(もちろん全部読みました)
- 「死ぬこと以外かすり傷」 箕輪 厚介 (著)
- 「革命のファンファーレ」 西野 亮廣 (著)
- 「サードドア―精神的資産のふやし方」Alex Banayan (著)
世の中で自分のしたいことを実現している人が多く活躍すればする程、活躍出来ていない自分の姿が影のように映し出される訳です。
会社員をしながら決められた時間に、自分の属している企業の利益となることを淡々とこなす日々。
もしこれが「自分のやりたい目標へのステップ」であれば、その過程を受け入れる事が出来ます。
でも根本的に自分のやりたい方向から逸れていたんですよね。。
旅行で目的地の関西に向かいたいのに、逆方面に向かって進路を進めてるようなイメージ。
「あれ?もしかしてこの道は東北に向かってるの?」
「この道じゃ関西にはいつまで経っても辿りつかないの?」みたいな。
そんな事を思いながら社会人生活をしていましたが、新しい趣味が見つかりました。
僕がカメラを始めたきっかけ
【京都の魅力を世界に伝えたい】
と思い購入したカメラがきっかけで「写真」「動画」に魅了されたのがきっかけです。
カメラを購入したのは社会人2年目になる直前の3月。
今振り返ると、初めてカメラを買った時期から1年で独立をしていたようです。
なんか無謀なことをしてますね。。
購入当時を思い出すと、それぐらいカメラに本当にどハマりをしていました。
定時に上司の目を全く気にせずに誰よりも早く会社を出る。
その足で撮影に出掛けてカメラ仲間とスナップや夜景の撮影。
その後終電で帰宅して、深夜に家でそのままLightroomで編集。
睡眠不足でうとうとしながらも起床して出社、、
といった睡眠時間度外視で行動していました。
(毎日モンスターか栄養ドリンクを飲む日々)
それぐらい「写真」「動画」に没頭をしていたし、
「これが自分の進むべき道だ」と新しい進路を見つけることが出来たんです。
「好きなことを仕事にする人」との出会い
日々そんな生活を繰り替えしていく内に、カメラマン達のオンラインサロンに加入。
そのサロン運営者は大学卒業後にフリーでカメラマンをしている方達。
サロンきっかけで多くの
「カメラを使って仕事をしている人(=好きなことを仕事にしている人)」達に会う機会に恵まれました。
大学を卒業して社会の歯車の一つとして
「ただ、生きる」ために働いて自分にとっては衝撃です。
「こんな生き方があるんだ」
そんな人たちが目の前にいる。
終わりのない真っ暗なトンネルの先に光が見えたような感覚。
「自分もそうなりたい」
今までは「好きなことで生きていく」人たちはネット上でしか見れなかった。
でも目の前にそれを実現している人がいる。
自分の目で直視することで「好きなことを仕事にする」という自分には手の届かないようなことが、段々と身近に感じられるようになったんですね。
この記事を書いていたらいつの間にか富士山の横を通り過ぎました。
趣味が仕事になる瞬間
趣味を極めるうちにカメラ関係の人脈や、写真や動画を必要とする人たちとの繋がりが増え始めました。
その結果、段々とお仕事としてご依頼も頂けるように。
(本当にありがたいことです)
「趣味が仕事になる」瞬間を経験し、
「仕事ってこうやってやるんだ」っと実感出来ました。
この0→1にする過程は話すと長くなるので、
また機会があればどこかでがっつり紹介したいと思います。
未経験の僕がどうやって仕事をもらえるレベルのスキルを手に入れたのか?については、過去記事「動画クリエイターを目指す人が読むべき本」で紹介しています。
会社を辞める決意
段々と趣味で始めたカメラが仕事になり、副業カメラマンみたいな形で最初は活動。
当時の僕は選択肢が2つありました。
- 全く興味の無い仕事に人生の大半の時間を取られ、わずかな空き時間にカメラマン活動
- 会社を辞めて「カメラマン」の活動に全てのリソースを捧げる
めちゃくちゃ悩みました。
でも自分のゴールを見据えたら、取るべき行動の正解がはっきり見えます。
もしそのゴールが「レールから外れずに安定した人生を歩みたい」なのであれば、確実にサラリーマンを続けた方が良さそうです。
僕の場合は「好きなことで生きる」というのがゴールだったので、自分がやるべき行動は明確でした。
もちろん当時は不安の気持ちで一杯です。
「未経験が会社を辞めても本当に生きていけるのか?」って。
でも自分が行動しないと「行動した先にある結果」が見えないんですよね。。
「行動しないリスク」と「行動したリスク」を天秤にかけた時に、僕は行動したリスクの方がダメージが少ないと思いました。
これに気づくことが出来たのは、僕の高校時代からの友人がそれをまさに体現して頑張っている姿を見れた、というのも大きく影響を受けてます。
かなり後押ししてくれました。
それだけでなく、クリエイターとして成功している方々のPodcastは片っ端から聞いて「行動」することの大事さを改めて実感。
ビジネス領域では成功している方の本も買い漁り、特にこの言葉が印象的でした。
人生の中で、仕事はもっとも多くの時間を投じるものひとつだ。そこを我慢の時間にしてしまうのは、どう考えても間違っている。
「ゼロ なにもない自分に小さなイチを足していく」堀江 貴文(著)
皆さんご存知の堀江貴文さんが、逮捕後の刑期を終えてすぐに出版された本。
堀江貴文さんがこれまでの過程を振り返りつつ、どんな経緯で現在に至るのかを書かれていて、現状にくすぶっている人には割と刺さるメッセージが多かったです。
例え失敗したとしても、またどこかで再就職をすれば生きていくことは出来ます。
そんな感じでポジティブに捉えて行動に移しました。
念の為誤解の無いように言いますが、
サラリーマンで働くことが悪いだなんて微塵も思っていません。
僕は〇〇を実現したいから、〇〇をした!というだけの話なので。
今の仕事とこれからやりたいこと
現在の僕の仕事はこんな感じです。
- 官公庁や企業向けの写真撮影&動画制作
- 結婚式OPムービー制作
- 一般のお客さん向けの写真撮影
今後注力していきた領域としてはやはり「旅」系コンテンツですね。
僕自身、旅の如く横浜から「京都」に移り住み、旅するかのように「アメリカ留学」を経験したことで大きく人生が変わりました。
自分自身が旅の良さを身を持って経験しているからこそ、ポジティブに発信出来る活動が出来ると自負しています。
そしてもう1つ、ウェディング系です。
「絶景とふたり」をコンセプトにこんな写真を撮影しています。
ちなみにこれはiPhoneで撮影しました。
企業さん向けの制作をメインで活動しつつ、
ウェディング系の撮影も進めている状況です。
スマホで気軽に写真や動画を撮れてしまう時代が故に、
思い出をあえて丁寧に記録する機会が少なくなっている気がします。
結婚式が終わっても、数年後、数十年後と写真と動画を見返して、
「あの時の自分たちはこうだったね」って幸せの再確認と、新しいご家族の方に幸せのお裾分けをしてもらえたらという気持ちです。
誰かの人生で大切な瞬間に「写真」と「動画」で寄り添うことができる。
こんな嬉しいことはありません。
そのお手伝いの輪を今後全力で広げていく方針です!!!
最後に。
ここまで読んでくださりありがとうございます。
少しでも僕のこと「まあ、ちょっとは応援してやるか」って思った方がもしいれば、
YouTubeのチャンネル登録お待ちしております、、、!!
そして、お仕事もお待ちしております!!!!!!
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