こんにちは~、Takaです!
過去にアメリカのカリフォルニア州で1年間の留学を経験し、
その経験をもとに留学について色々と紹介をしていきます。
その時の様子がこちら!
結論、冷静に考えても留学はメリットしかないです。
留学で得た経験が今の自分をどれだけ変えてくれた事やら、、、!
過去に留学に行くと決めた自分と、
留学を資金面でサポートしてくれた家族には本当に感謝です。
それでは参りましょう。
英語が話せるようになる(ツールとしての英語)

留学に行く人ほぼ全員の一番の目的がこちらでしょう。
「英語」を学びたいから留学しているので、英語が話せるようになります。
※もちろん個人のやる気と努力する気持ちによりかなり個人差が出ます。
「英語が話せる」ということのメリットは絶大です。
想像して下さい。
例えば、気になる女の子と東京の浅草付近でデートをしたとします。
すると外国人旅行客があなたに向かって英語で話かけてきました。
その内容は、「目的地にたどり着けずに迷っている」とのこと。
あなた英語で流暢に会話をし、Googleマップを使いながら道を案内。
それだけでなく、外国人観光客との雑談も問題なくこなします。
もちろんすべて英語で。
そんな姿を見たあなたの連れの女の子は
一体どんな反応をするでしょうか。
少なくとも少しは「英語話せるのすごい!」って思ってもらえるはずです!!
・・・すいません、話が脱線しました。
真面目に書きます。
下記の資料をご覧ください。
これは世界の英語人口に関する資料で、
文部科学省の発表データをグラフ化したものです。

国際連合によると、2017年時点での世界人口は約76億人と言われています。
( https://www.jircas.go.jp/ja/program/program_d/blog/20170626 )
世界で英語が話せる人口は約15億人。
そしてその中で第二言語・外国語として英語を話す人口が約11.2億人。
これです、これ!!!!!
日本の人口は約1億2600万人ということを考えると、
たった英語が話せるだけで、自分が関わることの出来る人の数が劇的に変わります。
留学をする→英語を身につける→今後関わることの出来る人の数が増える
英語が話せるようになれば、圧倒的にあらゆる可能性が増えるきっかけになるんです。
何故なら自分が関わりたい人の選択肢が、1億2600万人から15億人になるからです。
どうですか?
なんだかワクワクしません?
異なる文化を持つ人と交流出来る

留学に行くと、異なるバックグラウンドを持つ方とたくさん関わることになります。
僕の場合は、
- フィリピン出身でアメリカに移住したホストマザー
- カザフスタン出身のルームメイト
- 日本人の祖父を持つアメリカ国籍の学校の先生
- ラテン系アメリカ人の友人(スペイン語と英語がペラペラ)
- 台湾系アメリカ人の友人(中国語と英語がペラペラ)
- 世界各国出身の学校の友人たち(ヨーロッパからアジアまで本当に世界各地から)
このように例を出すとキリがないのですが、
留学時代に異なる文化を持つ多くの人たちと関わる機会がありました。
彼らと関わってまず衝撃的だったのが、アメリカ人でありながら
他の言語を普通に話すことが出来る人が多いということ。
上に記載した台湾系アメリカ人の友人についてですが、
彼は家族と話をする時は、中国語を使って会話をして、
家族以外の人と話す時は英語を使っているとのことでした。
日本人からしたらびっくりしますよね。
僕らは今まで日本語しか使っていないので、基本的に日本語しか話せません。
しかし、世界を見るとそもそものバックグラウンドが異なり、
家庭環境などが影響をして、他の言語も自然に話せる人もいるのです。
彼らのような人と関わることで、「自分が思っている常識」は
「世界では常識でない」というような発見にもつながります。
自分の中に、今までにない価値観をどんどんプラス出来る。
そして結果的にグローバル分野から「多角的な視点から物事を考える力」が身につきます。
余談ですが海外の方達と関わると本当に驚くことだらけです。
日本のアニメやゲームが好きだからと言って、自分で勉強して平気で日本語を上手に話す人たくさんいます。
凄い人だらけだな~と感じさせられます。
自分自身のかけがえのない人生経験

誰かに語れる経験ってどれくらいありますか?
留学で過ごした経験は、あなたにとって間違いなく
誰に語っても誇らしいと思える経験となります。
何故なら、留学は挑戦の連続です。
日本と全く異なる環境に身を置いているからこそ
壁にぶち当たる→乗り越える→また壁にぶち当たる
これの連続です。
人生で何かに挑戦出来る環境って
自分で生み出していかなければ、なかなか見つからないです。
でも留学をしていることで、その環境に身を置くことが出来ます。
悩むことだらけの日々ですが、それを乗り越えれば大きな財産となります。
自分に自信がつくようになる

上記に書いたプロセスを積み重ねていくと、
自分に自信がつくようになります。
英語という壁を例にすると、
英語を話す→伝わらないという失敗→反省して他のアプローチ→成功
自分の中の成功体験を積み重ねることによって、
「諦めずに続ければ成功出来る」
ということが実感として理解して、
結果的にたとえ小さな成功だとしても、これが自分の自信に繋がるのです。
留学はこの経験を積むのにとても適した環境です。
何故なら、自分が強制的に挑戦しないといけない環境にあるからです。
事実、英語が話せなければ普通の生活を送ることが出来ないですし、
何よりも話せないと楽しくないです。
なので、留学生たちはどうにか話せるように頑張ろうとするのです。
自分で行動するようになる(行動力UP)

留学を経験していると、自ら行動する力が養われます。
例を出します。
留学での生活で、「お昼ご飯を食べたい!」とあなたは思ったとしましょう。
それもそのはず、その時の時間は13時。
まだお昼を食べていないので、お腹はペコペコ。
次の授業は13時30分からスタートなので、食べる余裕はあります。
とりあえずランチのピーク時間は終わったので、
どこかでランチをしても大混雑という心配は無さそうです。
ここで、選択肢は2つ。
次の授業に間に合うことを考慮して近場のお店の候補として
①サブウェイ
②近くの売店(コンビニ)
さあどうしますか?
サブウェイに行けば、店員さんと直接
- どのパンにするか?
- サラダの量は?
- 追加のトッピングは?
- チーズはどれがいいのか?
などのやりとりを英語でする必要があります。
もしかしたら相手の言っていることが早すぎて聞き取れないかもしれません。
もしくは、野菜の名前自体知らなくて、会話に詰まるかもです。
でもコンビニに行けば、商品をレジに持っていき、お金を支払えば終了です。
店員さんはスマホをいじっているか、音楽を聴いているので会話はほぼゼロです。笑
どちらを選択するかは自分次第です。
ここで店員さんとのやりとりを恐れて、足を踏み出すか踏み出さないかです。
こんな単純な「お昼ご飯をどうするか」という選択でさえ、
留学していると大事な選択になります。
「何かを自分で始めなければ、何も始まらない」
留学をしていると、日本にいるよりもそれを強く思うことになります。
何故なら自分は海外にいてこんなことしていいのか?って思うからです。
今のままでいいのかな、って考える環境にあるので、
留学生はどうにか頑張ろうとするのです。
そしてその気持ちが行動につながります。
まとめ
色々と留学は大変そうな感じで書いてしまいましたが、
めちゃくちゃ楽しいので安心してください。笑
日本とは全く違う海外生活。
そこでしか見れない景色や、
そこでしか体験出来ないことなど、
やることがたくさんあります!!!
当たり前のように過ぎてしまう1日を、
日本にいる時よりも大事にして過ごしてください!!!!!
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