BMPCC6K PROの購入を検討しているけど、他に必要なものは何があるの?
この記事ではこの疑問を解決し、BMPCC6K PROを購入時に「最低これだけは用意した方が良い」機材を紹介します。
購入したものは大まかに「レンズ」「リグ」「SSD」「バッテリー」
これだけで相当な値段しました。。
どのリグなのかも含めて、それぞれの値段を合わせて結局いくらかかるのか?という内容も順に説明します。
BMPCC6K PRO本体に関して購入前に知っておくべき基本的な部分は、別記事で紹介しています。BMPCCのデータの重さ、本体重量、バッテリー等の基礎的なことの理解が深まります。
購入すべき最低限の5つの機材をそれぞれ紹介
では早速順に説明していきます!
①SmallRig BMPCC 6K Pro用ケージキット
SmallRig BMPCC 6K Pro用ケージキットを購入しました。価格は¥15,999円。
6K Proの本体リグはいくつか種類があって、
リグ本体+細かい部品のセットと(下記のような感じです)
少し値段が上がった、ハンドル等がセットになっているものがあって(下記のような感じです)
僕は、本体リグ本体+細かい部品のセットを購入しました。
ハンドルのセットは、ハンドルが木のデザインになっていて嫌だったので購入していません(単純に好みの問題ですね)。
そして、サイドのハンドルもついてくるので、サイドハンドルは「必要になった時に追加すれば良いかな」と思って購入はしなかったです。
なぜこのリグが必要なのかと言うと、BMPCC6KPRO本体には別で取り付けるためのマイクとかのシューマウントが無いんです。
なので、シューマウントが付いているこの本体リグを合わせることで補います。
また、それだけでなく他のリグを組み合わせる時の「土台」となるので必要となります。
通常のセット(体リグ本体+細かい部品)だけで、
・SSDのクランプ×2個
・保護シール
が付いているので、ちょうど欲しいのが揃っていたこともあり選びました。
②SMALLRIG トップハンドル
価格は9,000円程です。僕が購入した時は6,399円でした。段々と値上がりしているかもです。
BMPCC6KPROで本体リグのみ取り付けて撮影をすると分かりますが、
普通に持って撮影すると、本体がそもそも重いので、撮影がだいぶ大変です。
(慣れたら問題無いです)
床などのローアングルで撮影をする際は、このリグがあることで本体を上から持つことが出来るので、撮影のしやすさに貢献してくれます。
「トップハンドル無しでの撮影に慣れろ」と言われたら、そのやり方で撮影も可能ですが、こういった撮影をしやすくする道具があるのであれば、使うに越したことは無いので購入しました。
このトップハンドルの良いところは、ネジ締めの道具が付属されていて、磁石みたいにくっついて収納ができるというところですね。
③Samsung 外付けSSD T5 1TB
BMPCCの記録方法はSDカードやCFast等がありますが、やはり値段が高すぎます。。
なので最初から選択肢はSSDでした。
容量が1TBにも満たないにも関わらず、値段が2倍、3倍、4倍としますからね。。
デメリットとしては、
・外部につける必要があり
・接続するケーブルが増える
ってことですが、リグで収納スペースとクランプがあるのでそれで解決可能かと。
上記で紹介した本体用のリグに付属されています。
もし値段関係無くスペックにこだわり、
良いSDカードとCFastを選ぶのであればこちらがおすすめです。
CFastをお求めの方はこちらです。
SDカードをお求めの方はこちらです。
④レンズSIGMA 18-35mm F1.8
BMPCCのレンズでは定番のレンズですね。
このレンズは18-35mmのどの画角でも、F1.8を実現可能なのが1番の魅力です。
また、実際に使用して気がついたのですが、ゴーストやフレアも非常に綺麗でしたね。
Cinematicな動画表現をするのであれば手に取るべきレンズとなるはずです。
このレンズの詳細が気になる方はこちらの記事をどうぞ↓
SIGMAのレンズはサードパーティなので、価格も純正に比べると求めやすい価格です。
10万超えるようであれば、中古で検討していましたが、新品で購入しました。
どんな動画が撮れるのか等の使用感やレビューはYouTubeで撮影しております。
気になる方は是非チェックを!チャンネル登録までしたもらえたらめちゃくちゃ喜びます、、!!
話を戻して、、
BMPCC6KPROはEFマウントなので、取り付けるレンズがSIGMAのレンズではなくても、
CanonのEFレンズを持っているのであれば、EFレンズで対応することも可能です。
僕は5DMark4を使っているので、EFレンズをBMPCC6KPROと合わせて運用してます。
⑤【非純正】Vemico NP-F550/ NP-F570バッテリー
これは購入して非常に満足しています。大満足です。
言わずもがなですが、外で撮影をする場合は少量のバッテリーで対応することが不可能なので、必ず予備のバッテリーをいくつか持っていく必要があります。
僕はメーカーの異なる3種類のバッテリーを持っていました。
ですが、その中でもこのVemicoのバッテリーが非常に良いです。
こちらの記事に4種類のバッテリーを実際に検証して、どのバッテリーがおすすめなのかを記載してます。気になる方はこちらも合わせてどうぞ!
理由はいくつかありますが、簡単にまとめると
充電している時に「どれだけ充電完了しているかが分かる」
そしてバッテリーの持ちが非常に良いです。
純正のバッテリーには流石に劣りますが、純正のバッテリーと比較して、バッテリーの価格に対してパフォーマンスが優れています。
そのことについても上記の記事に詳しく記載してます。
✅YouTube動画で見たい方はこちらから確認できます。
YouTube版も公開しています。
※BMPCC6KPRO用のバッテリー部分だけ、一部商品が異なります。動画撮影後にまた新しくバッテリーを見つけたので、そのバッテリーはこの記事内で情報共有しております。
最後に
僕のYouTubeではEFマウント・レンズ運用の効果を最大化させるために、
動画機材としてはBMPCC、写真機材ではCanon機材の発信をしているチャンネルです。
BMPCC機材に関心があって、この記事を見てくださった方に有益な情報を発信出来ると自負しております。
是非チャンネル登録を宜しくお願いします。。!
最後まで読んで頂きありがとうございました!!
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